恋愛・人間関係・家庭・仕事の中で自分の夢や願いを叶えたり、ステップアップしたいと思うのは、表面の人間だけの思いだけでなく、魂からの思いでもあります。
これを促進するために大切な段階があることに気がつきました。
この段階を意識すると横道にもそれにくくなるし、人生の底が上がっていくこともわかりました。
また超感覚やリーディング能力を研ぎ澄ますこともわかりました。
その段階をご紹介したいと思います。
1)自分のことを愛し好きになる・自分を誉める
2)自分のことをもっと知りたい・わかりたいと思う
3)小さな気づきを確認していく(プチ覚醒やプチ悟りが起きる)
4)自分はわかっていないことが沢山ありことを知る
5)どんな自分も認めて許す
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具体的には以下で説明しますね。
第一段階)自分のことをもっと好きになる・自分を誉める
理由は以下のようです
引き寄せが上手くいかない
自分のことを好きじゃない人のオーラは
「私は自分のことが好きではないから構ってください」というオーラです。
こういうオーラで良い引き寄せが起きるわけがありません。
もし新しい出会いを探している場合は特に大事だと思います。
自分で自分のことを好きでないと、自分の心の中に愛が貯金されません。
いつも愛が足りなくて無意識に他者にばかり要求する雰囲気を出してしまいます。
それは時には「重い女」になるリスクも伴うのです。
自分の心にもオーラにも愛を満たすためにも、自分を好きになったり誉めたりすることが大事だと思います。
表面の人間にとって良くない状況でも踏ん張れる
人生は色々な出来事があります。
その瞬間は非常に苦しい状況かもしれません。
そういう時に自分のことが好きな人・自分を誉める習慣がある人は、自分に対して信頼があります。
ことに複雑な恋愛や復縁を望んでいる場合、片思いの場合は精神的に苦しいことが続きます。
自分に軸がない場合、踏ん張ることができずに相手に振られるような状況を無意識に作りやすくなるからです。
よって常日頃から自分のことを好きになる、自分を誉める習慣を作ることが大事なんだと思います。
第二段階)自分のことをもっと知りたい・わかりたいと思う
第一段階の自分を好きになり誉めることができたら次は、自分のことをもっと知りたい、わかりたいと思うことが大事です。
恋愛や家族関係など、相手のことばかりに焦点を当てたくなりますが、実は自分に焦点を当てた方がはるかに前進します。
相手のことを変えることはできません。
自分が変わる方がはるかに早くて簡単です。
そして実は自分のことが1番わかっていなかったりするのです。
自分の強み・得意を知る
「自分の良さはわかってます」と言い切る人がいますが、はたしてそうなのでしょうか?。
自分の良いところが1番わかりにくいんだと思います。
自分の強みや得意を知っていればいるほど、ここぞという時に自分の良さを最大限に発揮できます。
強みや得意なことを知り、心の中に貯金していくと、自信がない時や失敗続きなどの状況でも「まぁいっか、頑張ろう」と切り替えやすくもなります。
自分はこういう人だという固定概念を崩す
「私ってこういう人なんです」と言い切ってしますと現実も広がりません。
意識は現実を創っていきます。
しかしながら自分はまだまだ未知な部分があるという視点があれば、そういう固定概念はおきにくくなります。
すると「歳だから」とか「自分は学歴がないから」とか不必要に卑下することも少なくなります。
自分の可能性を広げるためにも自分のことをもっと知りたい、わかりたいという思いは大事です。
自分のことに関心がいくことで心の中に愛が満たされる
関心の反対は無関心と言います。
自分のことをわかろう、知ろうとせず、他者ばかり知ろうとすることは「自分に愛を注いでいない」ことになります。
自分に意識が向くと、時にネガティブなことや今まで蓋をしてきたことにも意識が向くかもしれません。
でも大丈夫です。
第一段階で自分を好きになる、自分を誉めるステップを踏んでいれば、中心軸が強くなっているはずですから。
第三段階)小さな気づきを確認していく(プチ覚醒やプチ悟りが起きる)
自分を好きになり、誉めることを行い
更には、もっと自分を知りたい、わかりたいと思うことに取り組んでいくと、意識が拡大されます。
視野や感覚が広がるのです。
すると最初は小さなことかもしれませんが、色々なことを気づいたり意識の解放が始まります。
「あぁ、自分はこういう思いにとらわれていたな」とか
「自分の良さをちっともわかっていなかったな」とか
気がつくことで、自分の新しい視点や思考の広がりをインストールして落とし込んでいくことになります。
するとプチ覚醒やプチ悟りの境地に行き着いたりすることは多々あることです。
そして意識が変化することで現実が変化しているのも気がつくでしょう。
この段階で大事なのは、とにかく小さな気づきを大事にすることだと思います。
第四段階)自分はわかっていないことを知る
プチ覚醒やプチ悟りはあくまでも1つの段階にすぎない
3の段階のプチ悟りやプチ覚醒をすることが非常に素晴らしいのですが、実は危険を含んでいることに気がつきました。
それは無意識に「自分はこれで悟った」とか「これ以上、悟るはずがない」と決めつけたりする場合があるからです。
人は完全に悟ることはないと思います。
キリストもブッダも完全に悟った訳ではないとも言われています。
よってプチ悟り、プチ覚醒はこれからも自分の中で起き続けるのです。
そして現実の変化もステップアップも続いていくのです。
プチ覚醒やプチ悟りはあくまでも1つの段階にすぎないのです。
自分にはまだまだ知らないことが沢山あり、望めばこれからも知ることができるのです。
わかったと思うと横道にそれる
「私はわかった」とか「もう大丈夫」と思うと、せっかくステップアップの波に乗っていたとしても横道に外れてしまいます。
この世の中、わからないことだらけです。
そして、わからないことを、これからも「わかりたいと」ただ思うことで次のステップアップが来るのだと思います。
これ以上幸せになるはずがないとか、これ以上わかるはずがないとか、そういう思いを捨てて「自分はわかっていないけど、でも、わかりたい」ということが1番良いのだとも思います。
もしくは「色々なことに気がついたり、わかったりしたけど、まだまだ気がついていないことがあるんだろうなぁ」と思ってもいいかもしれません。
それはスピリチュアルエゴ、スピリチュアルな野心、などの状態を回避することにもなります。
気づきが加速していくと、どうしても何もかもスピリチュアルな意味づけを行い現実から逃避しようとする場合があります。
ここにハマると時として抜け出せずに重症化する場合があります。
「自分にはわかっていないことがたくさんあるなぁ」という感覚それを予防する役割もあると思います。
第五段階)どんな自分も認めて許す
私自身も何度も経験がありますが、知らない間にわかったつもりになっていて、スピリチュアルエゴ丸出しの自分に気がついて愕然としたりします。
その時点で「自分はわかっていないことを知る」段階の最中であり、非常に良いステップを踏んでいることになります。
しかし人間は感情の生き物です。
スピリチュアルエゴ丸出しの自分に気がつくと落ち込みますし、ガッカリしますし、自分のことが嫌いになります。
なので「自分はわかってないことを知る」ことができたら「自分を許す」こともセットでやってきます。
認めて許し手放す。
簡単なようで難しいのも確かです。
第一段階に戻る)自分を好きになる、自分を誉める
第一段階から進んでいくと最終的に「自分を許す」という段階にきます。
しかし、認めて許すってそんなに簡単なものではありません。
なので第一段階に戻って、自分を愛し好きになる、自分のことを誉めることが必要になってくるのです。
これって、ぐるぐる同じことを繰り返すってことですか?
そうなんです。
でも同じじゃないんです。
同じように見えて、螺旋階段のように上がっていくのです。
そして螺旋状にステップアップすると中心軸が強くなります。
上っ面の自分探しではなくなり、どっしりと自分の願いに向かうことができます。
まとめ
多くのご相談を受けたり、スピリチュアルリーディング&カウンセリングしていく中で、ステップアップしていくには法則があることに気がつきました。
シンプルな法則ですが、この段階を意識することで、途中で陥りやすいスピリチュアルエゴやスピリチュアルな野心などの状態になっても抜け出しやすくなります。
ぜひ、みなさんも意識してみてはどうですか?
1)自分のことを愛し好きになる・自分を誉める
2)自分のことをもっと知りたい・わかりたいと思う
3)小さな気づきを確認していく(プチ覚醒やプチ悟りが起きる)
4)自分はわかっていないことが沢山ありことを知る
5)どんな自分も認めて許す
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